モデルができるまでの一連の流れは以下になります。
参考になってくれた方:朝熊わか様
ご依頼は基本的にフォームからお願いしています。メールやXからでも受付可能です。
ご依頼の受付が完了したら、通話でのヒアリングを行います。
・詳しいモデルデザインのイメージ・モデリングの詳細(差分など)・配信環境について・一緒に依頼するイラストについて・デビュー時期や支払いについて
などなど。
ヒアリングを受けて、ラフ案を作成します。詳しいイメージが決まっている方は、丁寧なラフ案(右図)を、イメージがふわりとしている方は多くの案(左図)を提出させていただきます。
ラフ案のすり合わせは通話で行うのをお勧めしています。
ラフ案から大枠が決定したら、立ち絵を作成します。
立ち絵のラフを提出して詳細を確認します。色や着物の模様を提案させていただき、ラフを完成までもっていきます。
三面図のご依頼がある場合、この段階から平行して作成しています。このタイミングで作るのは矛盾をなくすためです。
立ち絵ラフが完成したらパーツ分けイラストを作成します。下の画像は<下塗りが完成した状態 | 完成状態 > になっています。下塗り完成時(左図)はちょっと綺麗目なお顔をしていますが、確認の結果あどけない顔(右図)に修正しています。
立ち絵が完成したら、同時に進めていた三面図も完成させます。モデリング前に三面図を作っておくと大変便利です。
立ち絵が完成したらモデリングを開始します。予め決めていた差分もここでやります。モデリングの制作過程は許可があればSNSで公表します。
SNSで発表したモデリング制作過程 例
動画でのモデル確認が完了したら、VTS対応したデータを納品します。そちらでOKが出ましたら完成とさせていただきます!モデルデータのほかに、書き出した画像などもお渡しいたします。